劇団☆新感線 「Vamp Bamboo Burn ~ヴァン!バン!バーン!~」2016/9/3
2016/9/3 ソワレ 赤坂ACTシアター
- 蛍太郎の「そちら側の皆さんにはそちら側の魅力がありますもんね」のところの左手!(笑)いのうえさんが細かく演出つけたんだろうなぁというのがよくわかる(笑)
- 藤志櫻登場シーンの首傾げながらの「あ、はーい」の軽さが堪らない(笑)見れば見るほど堪らない(笑)あと「やかーしいや!」のトーンね!
- 篠井さん、小籠包と小論文がテレコになる(笑)動揺したのかその後の11尺5寸のところも噛んでた(笑)
- 3回目にして唯一のセンターブロック。ようやくタイトル出し見られたー。これまでの2回は、完全にあのシーンは斗真ロックオンで周りの状況一切観てなかったという(笑)終わってからタイトル出し見てない!と気づく有様(笑)
タイトル出しのシーンはどう考えてもあのシーンしかないのは新感線観てる人間ならすぐわかるわけで、どんだけ斗真ガン見だったんだ私(笑) - 1幕ラスト、百ちゃんの杖を1度受け損ねる藤志櫻
- フェスでのBOB棺桶演出、1回目は藤志櫻で、それ以降は藤志櫻(劣)
- 期間限定で〜のところで黒い板で目のところにモザイクをいれるヤス(武田さん)声も変えてる
- 蛍太郎と徳永くんが死んだ後の倫也、シャウトしてて鳥肌たった。
歌詞の英語の部分、多分search and destroyかなぁと。
→音としてはsearch and destroy、に聴こえるけど、destroyだと破壊するだから意味としてはちょっとおかしい?
→歌詞の繋がりとしては捜し出して殺してやる、みたいな意味の言葉がくるはず。
→とりあえずsearch and destroyで検索かけると、ベトナム戦争時の米軍の索敵殲滅作戦の名前がsearch and destroyだ、という話がヒット。
→しかもそれが元ネタなのかイギーポップが同タイトルの曲を作っている
→あまちゃんの「見つけて壊そう」の元ネタがイギーポップの曲なのでは、という考察もアリ
⇒という流れから、今作の作詞してるのもクドカンだし、search and destroyと考えるのが妥当かなぁと。 - 照屋「なんくるナイス!」藤志櫻「ニュアンスが違う!」のテンポがこれまでと違ってた。
- ラスト、黒霧がカーテン開けたところで百ちゃんがアリサに着物をかけてあげるの、2回目のとき何気なく見てて1回目もこの演出あったかな?と思ってたんだけど、あれだね、黒霧がカーテン開けたから日光でアリサの体が干からびないように百ちゃん着物かけてあげたんだね。今回気づいた(笑)で、そのあと藤志櫻がカーテン閉めてから着物を剥いであげる流れ。だからアリサの体はそこまで傷んでないし、最後にエイリアンかぐやがアリサの体に入れるわけだ。
- 京次郎かぐやが最後自分の持ってた蛍太郎の形見でトドメ刺されるの、やっぱりいいなぁ。そして、その後アリサの体に乗り移ったあと手に取るのも、ちゃんと蛍太郎の形見の鉈のほうなんだよね。